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大阪で本格的マスク(仮面)のワークショップを開催します。

2013年09月11日

「トランスマスク ワークショップ」
キース・ジョンストンのトランス・マスクとフル・マスクのメソッドを体験!

マスクを用いることで、演じるプレッシャーから解放され、
新しい創造性や表現にチャレンジできます。



【詳細】
日程:2013年10月25日(金)~27(日)
定員:先着20名

10/25(金)15:00~21:30 市民交流センターひがしよどがわ 305
10/26(土) 9:30~17:00 市民交流センターひがしよどがわ 403
10/27(日) 9:30~17:00 阿倍野市民学習センター 特別会議室

参加費:25,000円  (※早割23,000円 10月10日までのお申し込み)

連続プログラムの為、なるべく3日通し参加でお願いします。
全日参加が難しい方はご相談ください

講師:シモーネ・タニ(Simone Tani)
通訳:中田尚子

主催:カクテルホイップ
共催:夢幻都市(musical city)
協力:想造舎・七味唐辛子・チムチムサービス・即興演劇集団フリーフライツ!!
 トランク企画・どんちゃか村の子供たち・関西コラボ芸術表現協議会 

お申込み: http://ws.formzu.net/fgen/S27106483/
お問合せ先 imp.cocktailwhip@gmail.com


【トランスマスク ワークショップのねらい】
このワークショップでは、キース・ジョンストンのトランスマスクとフルマスクを取り入れます。
マスク(仮面)を着けることは、役者の創造性を開き、表現方法を発見し、プレッシャーから解放する道を生み出す強力な方法です。


【ワークショッププログラム】
参加者には、まずはマスクを付けずにエクササイズをしてもらい、その後フルマスク、トランスマスクを着けて動いてもらいます。

この方法で、参加者の創造性を最大限に引き出すことができます。


<フルマスク>
フルマスクは完全に顔を覆いますので、役者は、話すことができません。
この制限は、役者のジェスチャーの増幅をもたらします。
このワークショップ中に、ジェスチャーを最小限におさえることによって
固定されたマスクの表情とは対照的な感情も、より明確に表現する方法を発見します。


<トランスマスク>
トランスマスク(ハーフマスク)の技術は、ロンドンのロイヤルコートシアター(Royal Court Theatre)でキース·ジョンストン(Keith Johnstone)によって開発され、その後でカナダのカルガリー、ルースムースシアター(Loose Moose Theatre)で完成されました。

この手法は、アフリカのシャーマニズム儀式を参考にしました。儀式で使われる神のマスクは、その後、現代の劇場で最もよく知られているマスク技法と組み合わせられました。

トランスマスクは、音声がマスクを活性化する重要な役割であるため、口が自由に動かせるように顔の上部のみを覆います。

固定されたキャラクターはありません。一つのマスクを試し、役者とマスクの関係が強力であればそのマスクを選び、相性が悪ければ、うまく動作するものを見つけるまで別のマスクを試します。
このプロセスでは、話す世界とは異なる経験を関連付ける方法を発見するように、小さな子供の成長を思い起こさせることがあります。

俳優やパフォーマーに必須の技術を学べるチャンスです。


【講師紹介】
講師: シモーネ・タニ(Simone Tani)
イタリア、サルディーニア島出身。
パリのエコール・フィリップ・ゴーリエ(Ecole Phillipe Gaulier)を卒業。
即興をローマの学校ヴェルバ・ヴォラ、カルガリーのル―スムースシアターで
キース・ジョンストンに学ぶ。

クラウンとフィジカルコメディーをシカゴのセカンドシティシアターと、
ロンドンのマーク・ベルとペーターリリー(ダークブラウン)のもとで学ぶ。

トランスマスクとフルマスクをカルガリーのスティーブ・ジャランドに、
コメディア・デラルテをカルロ・ボッソとオンダ・デュルト・テアトロで学ぶ。

ローマの即興演劇集団”i Bugiardini”の創立メンバー。
パフォーマーでありながらも、イタリア、フランスをはじめ世界中で
トランスマスク、即興、演劇の講師を務める。


即興演劇に関わる人だけでなく、表現に関わる方々すべてに受けていただきたいと思います。
先着20名さまだけなので、お早めにお申し込みください。

カクテルホイップ  


Posted by カクテルホイップ at 15:14Comments(0)イベント・講座情報